Instagramの動画機能が最大60秒へ変更
4月から写真共有SNSのInstagramが、動画機能を強化し再生時間が15秒から
最大60秒となりました。
これから数ヵ月かけて全ユーザーが使用出来るようになるそうです。
Instagram、動画再生時間を4倍の60秒に延長。iPhoneアプリには複数の動画をひとつにつなぐ機能を追加 - Engadget Japanese
60秒という長さは何かを伝えるには充分な長さですし、
そうなるとInstagramも動画マーケティングとして非常に
重要なポジションとなってきます。
動画マーケティングについての海外サイトreelseoでは
その最大60秒という動画機能を使用するうえでの4つのポイントを挙げています。
1.CTA(=Call to Action)を用いた動画を作る
CTAとは直訳すると行動喚起つまりは
「見ているものに取ってもらいたい行動を誘導する」ということです。
今までの15秒という長さでは伝えられなかったことが
60秒という長さで可能になります。
60秒の中にメッセージを詰め込んでトップフィードに並ぶようにしましょう。
2.長くなった尺を利用する
以前このサイトがFacebookとYouTubeを比較してリサーチしたところによると
視聴者が動画コンテンツに食いつくのは30秒から60秒の間だそうです。
Instagramはまさにその尺をカバーするようになりました。
最大60秒という尺を存分に活かすことで大きな宣伝効果が期待できます。
3.最適な尺を見つけるため、色々な長さの動画をテストする
とは言え、60秒という長さは視聴者を飽きさせてしまうことにも繋がります。
制作にかかる時間も増加する中で、最初から最後まで動画フィードを
見てもらうためには、どの程度の長さが適しているかを考慮する必要があります。
4.ブランドの魅力を伝えるために尺を使用する
60秒の中で飽きられないような動画を作ることは難しいことですが、
それでも60秒という長さでInstagram内での可能性は広がりました。
Instagramという特性を見極めて魅力的なコンテンツを制作すれば視聴者にも
必ず伝わるでしょう。
この記事では自動車会社のMiniが15秒で作られた動画を
良い例として挙げ、60秒という長さになった時にはもっとすばらしいものが作られるのではないかと予想しています。
まだ全ユーザーに対応したわけではありませんが、
Instagramも動画マーケティングとしては目の離せない存在となりました。
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